ガイガーカウンター CDV-700 6b (LIONEL社製)で
マントルの放射線を測定しました。
測定結果は0.5mR(ミリレントゲン)くらいでした。
最近使用されている単位はμSv(マイクロシーベルト)なので
μSvに換算してみることにします。
しかしながら、µSvに換算しようとしてググってみると、
H1cm(Sv)=放射線量(R)×0.00873(Gy/R)×1.74(Sv/Gy)
=旧線量当量(rem)×0.0152
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-30/hor1-30-2-1-0.htm
計算の簡素化の為に、1R=0.01Svとして計算することにします。
すると、マントルの放射線は
0.5mR/h=0.005mSv/h=5μSv
であることがわかります。
胸部X線検査が1回で0.05mSvくらいらしいので、
マントルをポケットに入れて10時間くらいたつとほぼ胸部X線検査1回と
同じくらいの被曝量になるのではないかと思われます。
ところで、CDVシリーズのガイガーカウンター(放射線測定器)は
いろんな種類が存在するようで、一見同じように見えても機能的には
まったく異なるモデルがあります。
CD Vシリーズのガイガーカウンターで一番多いのが
多分CDV-715というものですが、これはハイレベルな放射線の測定用で
測定単位はR/h(レントゲン毎時)です。
CDV-700は低レベルの放射線測定用で
測定単位はmR/h(ミリレントゲン毎時)です。
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違うアングルから。上がCDV-715、下がCDV-700です。
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中身です。上がCDV-715、下がCDV-700。
CDV-715の電源は単一電池1個、CDV-700 6b LIONEL社製は単一電池2個。
6bというのはCDV-700のバージョンで1~6a,6bがあり
6bは最終バージョンになります。
CDV-700 6bは以下の3社が製造していたようで、
それぞれ少しずつ異なる部分があります。
Victoreen Inst. Co., Lionel Electronic Labs, Electro-Neutronics
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左から順番に
Victoreen Inst. Co., Lionel Electronic Labs, Electro-Neutronics です。
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中身です。LIONELのみバッテリーが2個で
VictoreenとElectro-Neutronicsはバッテリーを4個使用します。
CD Vシリーズのガイガーカウンターは
他にもいろいろあるので主な特徴を表にまとめてみました。
| MODEL | 測定範囲 | 特徴 |
|---|---|---|
| CD V-700 | 0.01mR~50mR | 低レベル放射線測定 |
| CD V-710 | 0.01R~50R | 中レベル放射線測定、γ線専用 |
| CD V-711 | 0.05R~10,000R | 高レベル放射線測定、恒久設置センサー用 |
| CD V-715 | 0.01R~500R | 高レベル放射線測定 |
| CD V-717 | 0.01R~500R | 高レベル放射線測定、リモート計測用ケーブル付き |
| CD V-720 | 0.01R~500R | 高レベル放射線測定、β+γ線測定、γ線測定 |
このようにCD Vシリーズのガイガーカウンターにはいろんなモデルがあります。
CD V-700は単位がmR(ミリレントゲン)ですが、CD V-700以外は単位がR(レントゲン)
ですので非常に高い放射線レベルの測定にしか使用できないことがわかります。
ということでCD Vシリーズのガイガーカウンターで放射線を測定しようという方は
CD V-700を選択することをお勧めします。






























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